一手間かかるが栗の旨さが引き立つ栗の渋皮煮
食欲の秋。味覚の秋。
食べ物がとても美味しい季節。
栗をいただいたので、栗の渋皮煮を作ることに。
①水に一晩着けて、鬼皮を柔らかくする。
②薄皮と身を傷つけない様に、鬼皮だけを剥く。
包丁の根本部分で栗の先端の柔らかい部分から剥くと剥きやすい。
③鍋にお湯を沸かし、アクを取るためにタンサン(食用重曹)を入れて栗を湯がく。
タンサンは入れすぎず、小さじ3分の1程度で良い。
④グラグラと沸いてきたら、火を止めて20分程置く。
⑤栗を洗い、薄皮を傷つけない様にスジを取り除く。
指の腹で優しく洗えば柔らかい物は取れるが、細かいスジは爪楊枝で優しく丁寧に取り除く。
⑥③〜⑤を3回行う。
⑦3回目には、随分とアクが抜け、水の色が薄めになってくる。
⑧綺麗に洗った栗を鍋に入れ、上から砂糖を入れて弱火で煮る。
栗が見えなくなる位たっぷりと砂糖を投入。
グラス数は測ってないが、結局、上の写真の三倍程投入。
⑨砂糖が全て溶けたら10分程煮る。
⑩温度が下がる時に甘さが身に入るので、火を止めて自然に冷ます。
⑪入れして、冷ます事を2〜4度程行う。
⑫栗に艶をつける為に、グラニュー糖を加えてもう一度煮詰める。
水分が少なくなったら完成(*≧▽≦)ノシ))
時間はかかるが、最高の味♪♪♪
コーヒーのお供に♪♪♪
お酒のお供に♪♪♪
今年、いつもより渋さが残った。
栗の質だと思うが、スジを取っても黒さが残った。
でも、メチャ旨よo(*’▽’*)/☆゚’
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